🌱怒らないために🌻

今日は前回の続きで怒らず叱ることについて。

まずは「怒る」と「叱る」の根本的な違いとは、
  • 「怒る」とは、感情の赴くまま、不満を爆発させること。つまり怒り手の感情を外に爆発させること。
  • 「叱る」とは、「良い方向へ導こう」という指導の意味があり、相手によりよい方法を教示すること。

似ているようですが「怒る」の意味はネガティブ、「叱る」の意味はポジティブな印象を受けます。

子どもの正すべき行動に対して親が声をあげてガミガミと感情的に怒ると、その場の雰囲気が険悪になったり、怒られているという事実に動揺し子どもが親の言葉の中身を聞かなくなるのはもちろんですが、悪影響はその場だけではありません。

1.子どもの自己肯定感や自己効力感を低下させてしまう

2.親からその感情的な対処法を学んでしまう

という害も出てきます。とくに2は、その子どもの人間関係にまで影響を及ぼす可能性が大です。

例えば、

  • 親が大声で怒鳴ると、子どもは「そうか、困ったときはパパとママみたいに怒鳴ればいいんだ」
  • 親が叩くと、子どもは「そうか、困ったときはパパとママみたいに叩けばいいんだ」

と学び、子どもは自身のお友だちとの関わり方に応用してしまいます。

子どもを叱る場面というのは、親の問題解決能力を披露する場だと思ってお手本になる対処法を示してあげられるよう行動しなければならないという親にとってはとっても過酷な場面でもあるんです😫

ここでBabyBloomが参考にしている叱るについてのルールをご紹介します。

❎叱るときのNGルール❎

1.以前のことまで持ち出す:「いつもいつもダメなんだから」「毎回毎回同じことを言われて!」

2.叱る範囲をあれもこれもと広げる:「何をやらせても中途半端」「何も聞いていないじゃない!」

3.その子どもの人格までを否定する:「ダメな子ね」「なんて悪い子なの!」

 

⭕叱るための大切なルール⭕

1.今のことだけを叱る:「いまの言い方はよくないよ」「いま物を投げたことがよくないよ」

2.目の前のことだけを叱る:「床に投げたゴミをゴミ箱に捨てなさい」

3.その子どもの”行動だけ”を叱る:「あなたが今した”こと”、それは良くないことだよ。」

子どもはよく親が注意しなければならない行動をします。

その行動自体は悪いことかもしれません。だからといってその子が悪い子ではありません。

「いまの」「目の前の」「行動だけ」を叱る叱り方なら、子どもの自己肯定感を傷つけることなく、伝えたいことをしっかりと伝えることができます。これまた言葉にするのは簡単ですが実践して成功するのはとっても難しい…。

ただ、大声で怒鳴っても自分の怒りの感情が盛り上がって無駄に疲れてしまうし、恐怖心から余計子どもが聞いてくれなくなるし、後からの後悔がより大きくなるし…

良い事がないので自分のためにもこのルールを思い出し、声を荒らげず低い声でしっかり目を見てゆっくり話すようには心がけています。

BabyBloomではしっかり実践していきますが、我が子への叱ることの難しさ、まだまだ直す所ばかりの私です…。皆さんはどんな風に対処されているでしょうか??ぜひ教えていただきたいです。

こんなお話もBabyBloomを通して皆さんと共有出来たらいいなと思っています💐💐💐